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鴨、犬に食われるの巻



昨日の夕方、暗くなり始めてから田んぼの様子を見に行ったとき、

田んぼの真ん中に集まっている鴨の数が、若干少ないような気がした。

暗いし遠いからよくわからないが、

動き方も、普段ならあんなところにとどまってはいないんだけどなと

何かおかしいような気がした。

そこで、すぐ帰る予定を変更して、鴨がいなくなっているか、

はぐれていると仮定してとにかく田んぼの周囲を調べて回っていた。

まずは一羽だけはぐれて隅っこにうずくまっているのを発見。

しかも、普通人影を見るだけで脱兎のごとく逃げ出すのに

(いや、これ一回体験してください。失礼なくらいすごい取り乱しようで逃げますから(笑))

今日は手でつかむことができた。

さらに調べると、稲が明らかにたくさん倒れているのも見つけた。

昨日まではしっかりしてたのに藻がからんだのか?

こんなに倒れてるならなんとかしないと。。。

と、思っていたら近所の方が

事情を話にきてくれた。

その家の犬が柵を飛び越え田んぼの中で鴨を追い回し、

小屋に逃げ込んだ鴨を二羽ほどかみ殺してしまったとのこと

(鴨の一番の敵は犬とカラス。)

なるほど、だから鴨がおびえ、弱り、稲がこんなに倒れているのか。。。

正直、ひなから育てた鴨がいなくなるのは結構つらい。

すでに20羽ほど死んでしまったが、それでも慣れない。

とはいえ、不思議なことにそれは同時に、

ちゃんと生きている実感のようなものも感じさせてくれる。

納得いかない仕事をしているときや、

東京で金も面白いこともなくて部屋にこもっていたときよりずっといい。

こういうのも含めて、自然の一員として自分の人生を生きていくことだという気がする。

(だから、ひどいようでも、ここまで可愛く思える鴨も遠くない未来に

自分で絞めて食べると思う)

そして、今回の経験を通して、よかったと思うことが3つあった。

1.多少面倒に感じてもちゃんと毎日見に行っていてよかった

  →トラブルが起こってすぐに知ることができた

  →昨年はわけもわからず鴨が消えていったが、

   今年は原因を知ることができて精神的にも楽になった

  →原因がカラスでないとわかり、今年頑張った、カラス対策自体は効果を挙げているとわかった

2.「よくわからないけどなんかおかしいかな??」と感じたのを

  捨ておかずに、しばらく調べ回っていてよかった

  →弱って隅っこにうずくまっていた鴨を発見、保護できた

  →それを見て犬の飼い主が事情説明にきてくれた

3.近所の人を責めないでいてよかった

  →鴨についてはとても悲しかったが、人間関係が悪くなるどころか、

   こちらの対応次第では絆を深めるチャンスになるなと思え、

   そう思うと救われる気持ちになった。

   うちの作物でも持って伺って「気にしないでください」

   と言いに行こう。

最後に、陸上動物対策を強化しようと思うので、

安くていい方法知っているという方、ぜひお知恵を貸してください。

今のところ電気柵を高くしようと思っているので、張るのを手伝ってくれる方、

お待ちしています。



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